こんにちは、「さいきのやさい」です。
最近、私たちのケールを食べてくださった方から「エグみがなくて、甘くてびっくりした!」という嬉しいお声をいただきました。
実は、ケールのような葉物野菜を農薬に頼らずに育てるのは、正直に言うと……とっても大変です(笑)。でも、それ以上に私たちが大切にしている「土作り」には、譲れないこだわりがあります。
今日は、美味しいケールを育てるための舞台裏——「土」のお話を少しだけさせてください。
1. 野菜の味は「土」で決まる
私たちの畑では、米ぬかに野菜を混ぜて発酵させた自家製の発酵肥料を使っています。 市販の肥料を使えば手軽かもしれませんが、自分たちの手で材料を選び、じっくりと発酵させた肥料を使うことで、土の中の微生物が元気になります。
那珂川市の清らかな水、そしてこの自家製肥料。 この2つが合わさることで、野菜は無理なく、ゆっくりと、本来の旨味を蓄えながら育ってくれます。 私たちのケールが「濃い味なのに食べやすい」と言っていただける一番の理由は、この豊かな土と水にあると信じています。
2. 「虫が食べる」のは、美味しい証拠
農薬を使わずに栽培をしていると、どうしても葉っぱに虫食いの跡ができることもあり心配が絶えることがありませんが「虫も食べたくなるほど、雑味がなくて美味しいんだな」とポジティブに捉えています。
もちろん、大切なお野菜を虫さんに全部あげてしまうわけにはいきません(笑)。 毎日畑に出て、一枚一枚葉の状態を確認する。この地道な手作業こそが、安心・安全な野菜をお届けするための、農家としての誇りです。
3. 効率よりも「安心」と「美味しさ」を

手間暇をかけた土作りは、効率的ではないかもしれません。 でも、一口食べた瞬間の「あ、美味しい!」という笑顔や、「ここの野菜なら安心して子供に食べさせられる」という言葉が、私たちの原動力です。
私たちが育てているのは、単なる野菜ではなく、皆さんの健やかな毎日を支える「食卓の笑顔」だと思っています。
苦みを抑えたケールの美味しい食べ方を参考に、ぜひ那珂川の自然の恵みを丸ごと味わってみてください。
これからも「さいきのやさい」は、土と向き合い、誠実な野菜作りを続けていきます!
